硬膜外ブロック

 

■硬膜外ブロック(頚・胸・腰)

 

硬膜外ブロックは、知覚神経、交感神経すべてをブロックする方法で頚部・胸部・腰部・仙骨部での神経ブロックができます。

まず、初診の方もしくは来院が1年以上経過している患者さんにはレントゲンと取らせていただきます。画像診断後、針を硬膜外腔に到達させて注射をします。

1週間に1~2回を目安に痛みの加減で何週間か通院すれば、症状はかなり改善します。

 

■適応疾患

 

頚部および腰部の椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症、腰痛症、ぎっくり腰、坐骨神経痛、腰背部痛、肋間神経痛、変形性脊椎症、脊椎すべり症、脊椎分離症、帯状疱疹(ヘルペス)、帯状疱疹後の神経痛

                                  

■治療中 ~腰部~

  1. 痛い方の腰を下側にしていただき、膝を抱え込むような形で横向けなって寝ていただきます。
  2.  腰全体に大きく円を描くように消毒し、硬膜外にブロック注射をします。
  3. 針を抜き、医師が押さえた後で、絆創膏をはりますので、帰ってからで結構ですので取ってください。(かぶれの原因になります。)
  4. そのままの状態で10分間理学療法を行います。
  5. その後、血圧を測り、安定していればその場で治療は終了です。

 

 ■治療後

次のような症状が現れる場合がございますが、しばらくたてば元の状態に戻ります。

  •  血圧が軽度下がる。(ブロック注射をすることで、多少血圧が下がります。)
  •  まれに足がしびれ力が入らず、歩けない。(無理やり歩こうとはせず、安静にしていれば必ず元通りになります。) 

■注意事項

その日のお風呂は入らないようにして下さい。シャワー程度なら結構です。 

お酒や刺激物召し上がらないようにお願いします。